千駄ヶ谷の東京体育館で『車いすラグビーワールドチャレンジ2019』が本日開幕しました！
世界上位８カ国が出場で、今日初戦の日本対ブラジル戦を観戦に行って来ました。
入り口前に、小学生・中学生たちが先生の引率のもと、集まっていました。
その子供達は、試合中元気よく声援を送り応援していました。
なんと、国歌斉唱は、野村萬斎さんでした。（こんなところで萬斎さんの歌声が聴けるとは！！）
私も今日、車いすラグビーの観戦が２回目にして簡単なルールを知ったのでざっとご紹介すると…
８分間×４ピリオド（回）で戦う、バスケットボールと同じ広さのコートで行われる、４人対４人のチームスポーツ。
ボールはバレーボールに似た丸い、専用のボールでした。
前方へのパスも許され、ボールを持った選手がトライラインを超えると１得点です。
車いすのホイールが大きく、ナナメになっていて、スピードが出て小回りのきくタイプで、種類も攻撃型と守備型があります。
接触プレーも認められているため、車いすをぶつけ合う激しいプレーが行われていて迫力があります。
さあ、試合が始まり、
第一ピリオドは、昨年の世界選手権でMVPを獲得した池崎選手がぶっちぎりの余裕のプレーで点数を重ねてましたね！
第二ピリオドでは、もっと点差を広げ、
第三ピリオドでは、高校生の橋本さん活躍です。17ポイントリードです。
第四ピリオド、13番島川選手が何点か挙げました。
結果、61−42で日本チームの勝ち！！！やったー！
車いすで車いすの間をすり抜けて行ったり、ぶつかり合い、相手の道を封じる、早い動き出しからパスをもらい、すり抜けて得点！など、観ていてスリリングな場面も多く、時間が短いので、集中しようと思い楽しみながら試合を応援していました。
20日までです。ご興味のある方はHPを確認してみてください。
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